連載一年目は地獄でした(笑)②

こんにちは樋田和彦です。
では、前回の続きを
書かせて頂きます😉


あの時は一日に
約２０００円の精力剤２本と
カフェイン一本を
飲みながら連載をしてました❗


精力剤は高いモノじゃないと
効かないんですよ…
安いモノはいっぱい飲んでも
ダメ…
とくに頭が働かない❗


それに一日３本以上
飲み続けていると
毛がいっぱい抜けていくん
ですよ…


原稿用紙は白いから
ハラハラ、ハラハラ…
髪の毛が異常な多さで落ちている
のが分かるんです😅


だから高いモノを一日２本までで
後はカフェインドリンクを
飲んでました😁


お金がなくても
無理して買って飲んでました😁
連載が終われば
全てが終わるので…😁


当時…
原稿料の前借りは当たり前で
担当編集者さんに借金もしたり…
20万円位借金してました(笑)❤


あの時は
私にはマンガ意外
大切なモノなんて何もなかったので
別に命がおしいなんて
思わなかったけど…


「俺…明日も生きているかなぁ❓」
って本当に何回も思いながら
生活していましたね…(笑)❤

連載一年目は地獄でした(笑)①

こんにちは
元マンガ家樋田和彦です。
今回は「京四郎」の
連載一年目の間の話を
したいと思います。


夢にまで見た
少年マンガの連載を
持てた訳ですから
希望に燃えていた
訳なんですけど…


連載一年目は
ネタない、描き方分からない、
人気ない、売れない、
お金がない❗
で、本当に大変でした(笑)


そして締め切りにも
追われるようになると…
時間もない❗❗

お金がないから
アシスタントも多く
雇えないので
一人で頑張るしかなく
命を削るしかなく…


ついに睡眠時間は一日二時間
しかとれなくなりました❗
それ以上寝てしまうと
締め切りに
間に合わないのです❗


編集者のかけてくる
プレッシャーというのは
それはモノ凄いですから…(笑)


でも
それではさすがに体が
持たないので


二時間を4回に分けて
30分づつ寝るという
工夫をしていました👍


今、思うと…
けなげな工夫ですね😁


その時は、それでも…
「いつ死んでもいいや❗」
と 思ってやっていました。
「大好きなマンガを
描いているから…❤」


マンガ家の新人さんは
皆、こんな感じだと思います。


読んで頂き
ありがとうございます😉🎵
次回へ続く❗

はじめまして❗樋田和彦です…

はじめまして❗
私…樋田和彦と申します。
もう16〜17年くらい前で
しょうか…


週刊少年チャンピオンで
「京四郎」というマンガを
連載していた元マンガ家です。


…その前は
「浦安鉄筋家族」の
二代目アシスタントチーフを
やってた事もありました。


あの頃の
マンガ家生活を振り返り
思い出した事を
ブログに書きたいと思います。


…楽しんでいただけたら幸いです。


皆さんよろしくお願いします。