こんにちは
元マンガ家樋田和彦です。
今回は「京四郎」の
連載一年目の間の話を
したいと思います。
夢にまで見た
少年マンガの連載を
持てた訳ですから
希望に燃えていた
訳なんですけど…
連載一年目は
ネタない、描き方分からない、
人気ない、売れない、
お金がない❗
で、本当に大変でした(笑)
そして締め切りにも
追われるようになると…
時間もない❗❗
お金がないから
アシスタントも多く
雇えないので
一人で頑張るしかなく
命を削るしかなく…
ついに睡眠時間は一日二時間
しかとれなくなりました❗
それ以上寝てしまうと
締め切りに
間に合わないのです❗
編集者のかけてくる
プレッシャーというのは
それはモノ凄いですから…(笑)
でも
それではさすがに体が
持たないので
二時間を4回に分けて
30分づつ寝るという
工夫をしていました👍
今、思うと…
けなげな工夫ですね😁
その時は、それでも…
「いつ死んでもいいや❗」
と 思ってやっていました。
「大好きなマンガを
描いているから…❤」
マンガ家の新人さんは
皆、こんな感じだと思います。
読んで頂き
ありがとうございます😉🎵
次回へ続く❗
実話です😁
返信削除なんと貴重なお話!
返信削除